
こんにちは。玉川歯科医院の玉川誠一と申します。
本日はみなさんが子供のころに受けたであろう、学校検診。
この時によく耳にしていた記号について話をしていこうと思います。

- シャセン(/) 。
健全歯。先生によっては「ケンゼン」とも呼びます。
例)右上6から左上1までシャセン
- マル(〇)
処置済みの歯。すでに詰め物や被せものをしている状態。
〇だからすごい健康、というわけではないです。
- バツ(×)
要注意乳歯。子供の乳歯は時期が来たら自然に抜けるものですが、抜けてほしい時期にも乳歯が残ってる状態。
- サンカク(△)
何らかの原因で永久歯がなくなってる状態。
- シー(C)
虫歯があります。虫歯は英語でカリエス(Caries)といいますので、それの頭文字です。
- シーオー(CO)
初期虫歯。要観察歯。Oはゼロではなく、オー。観察(Observation)の頭文字です。
- ジーオー(GO)
歯肉炎要観察。歯肉の事を英語でジンジバ(Gingiva)というのでそれの頭文字ですね。
歯肉炎(Gingivitis)
- ゼットエス(ZS)
歯石が付着している状態。歯石は英語でDental calculusといいますが……なんでZSというんでしょうね?と、院長先生に聞いてみたところドイツ語で歯石はZahnsteinというらしく、ドイツ語に合わせてZSになったそうです。
- サorマルサ
サホライドという薬を塗っている状態。黒くなりがち。
- シorマルシ
永久歯の溝をシーラントと呼ばれる手技で埋めている状態。

学校検診の検査はスクリーニング検査といいます。決定的な診断ではありませんが、検診の際に何らかの指摘を受けた場合は、早急にかかりつけの歯医者さんにいって診てもらった方がいいでしょう。